書籍「木を植えたひと」を無料でお貸しします
たったひとりで木を植え続けた男のお話です
■僕たちは今、ライフスタイルを考え直すときにきている。
2011年3月11日、予想もしなかった大災害を目にした私たちは、あまりの被害の大きさに呆然と立ち尽くし、無力さを感じながら、それでも我々にできることをやろうと行動してきました。
震災の前、我々国民はこの国の政治や経済に不満を持ちながらも「誰かが変えてくれるだろう」「誰かがやってくれあるだろう」という根拠のないその場主義に流され続けてきました。しかし、このままでは国そのものが身動きをとれない状態になってしまうことは皆が感じていた事でしょう。
そして、今我々が目にしている光景は、経済破綻などというような生易しいものではない惨状なのです。
この国家的危機の中で、行き残された我々にとっての使命とは何でしょうか。
国民一人一人が、生活のあり方を見直し、今一所懸命に自分の仕事に従事し、人任せではない国のあり方を考え行動していくことではないかと考えます。
そんな中、私の本棚から一冊の本が目に飛び込んできました。
「木を植えたひと」
このとてもシンプルで淡々と語られるこの本こそ
今、日本の誰かと共有したい本であると思いました。
往復送料もこちらで負担し無料でお貸ししたいと思います。
木を植えたひと ジャン・ジオノ著
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カホンプロジェクトは、てづくりカホンのワークショップを通じて、日本の森について考えるプロジェクトです。